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this worthless life

思ったことをそのまま書きます

映画 ヒトラー最後の12日間 

録画しておいたものを見ました。

ヒトラーの秘書をしていた若い女性の視点から見たヒトラーを描いています。

ヒトラーの最後のときは、NHK映像の世紀」のヒトラー版で描かれていましたが、個人的にはそっちのほうが好きでした。

この映画はあまりにもリアルすぎて、詳細を映像としてみると気分が悪くなる。敗北を認めない姿勢。敗北を認めたり逃げたりすると、同じ仲間から銃殺される。すべてにおいてあまりにもリアルすぎるので、映画の出来としては素晴らしいものだと思いますが、評価は完全に分かれると思います。ちなみに私は、この作品は嫌いです。最後に秘書が逃げるとき、少年が秘書の手をつかんでまっすぐに歩いて行き、途中川に捨てられている自転車を見つけ、少年を乗せて走っていく姿がこの映画の救いでした。

第二次大戦のドイツを描いた作品で思い出したのがこれ。

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かなり前に「ルーツ」と言う、アフリカの黒人が奴隷としてアメリカに連れてこられ、最後は自由を得る、テレビドラマがありましたが、これも同じタイプのアメリカのテレビドラマです。20歳前半の多感な時期に見たというのもあるかもしれません。何十年たっても、記憶に残っているドラマです。
ホロコースト」という言葉をこの時まで知りませんでした。「クリスタルナハト」という言葉もここで知りました。「水晶の夜」です。ユダヤ人居住地にある夜、反ユダヤの暴動がおこり、放火しガラスを割り、大量のガラスの割れた破片が、月明りでクリスタルナイトに光った。
ただ普通の仕事のなかった青年が、仕事を得るためにナチスにどこまでも忠実になっていく様。
強制収容所で生き残るためには、どんなことでもしなければならない。
今まで見たどの映画よりも、印象に残っています。
長いドラマですが、おすすめです。