this worthless life

思ったことをそのまま書きます

桜シーズンの京都に行ってきました。混雑がすごい!

 

朝、遠方に住んでいる友人から電話があり、一昨年の11月に癌のステージ4を言い渡されたらしい。余命はあと半年。去年、満開の桜を見て「桜が見られた」と思ったらしい。そして今年、余命を告げられてから二度目の満開の桜を見ることができた、と言っていた。食事とサプリメント。そしてよく笑うこと。やりたいことを全てやること。肺にできた4個の癌は大きくなってなかったらしい。すごいなー、と話しながら最終的には某宗教新聞を1か月とって欲しいと言ってきた。多分拒否したら私は後悔する。それでいいよ、と言ってしまった。さぁ夫になんて言おう。不機嫌な歪んだ顔が目に浮かぶ。私無職なのに。

4月8日土曜日、桜を見に京都に行ってきました。大阪の蔦屋書店で子供たちと待ち合わせ。こんな立派なソファーでくつろげるんだ。ドリンクを購入するだけで本読み放題は素晴らしいな。娘からメールが来た。「今トイレの前にいる」「今からそこへ行く」トイレはさっき警備員の人に場所を聞いたはずだけど、歩いても歩いてもトイレにたどり着かない。さっきこの辺にあったのに。もう一度店員さんに聞く。やっと行けた。娘がいる。元気でよかった。「向こうに飲み物を置いて席を確保しているから」さっきまでいた場所に戻る。戻れない。「ここさっきも通ったよ」「何回同じ場所をループしてるの」さっきいた場所にたどり着けない。「またここ通った」「ここはハウルの動く城か!」やっとたどり着けた。

上の子と3人で京都に向かう為駅に行く。

「お母さんこれ使うといいよ」カードを貸してくれた。優しい子だ。あれっ??入らない。「スイカがそんなとこに入るわけないでしょ!」「スイカは上にかざすの!」

京都駅に着いた。人が多い。

f:id:audubon:20170411134041j:plain

高瀬川。※傘は私のではありません

桜満開。川沿いに柳の緑と桜の淡いピンク色のコントラストは非常にきれいです。

これは京都でしか味わえませんね。

f:id:audubon:20170411134401j:plain

満開です。

「今からどうする?」

伏見稲荷に行きたい」

長男に切符を買ってもらう。ぼんやり立っていたら誰かに声をかけられた。

「アーユー...。(並んでいますか、みたいなことを聞かれた)」

「ノーノーノ」急いで移動する。誰かとぶつかった。「ごめんなさい」という声が聞こえた。思わず「ソーリーソーリー」と英語が出てしまった。

「いったい何言ってるのよ!」娘が言う。

f:id:audubon:20170411135952j:plain

伏見稲荷。朱色の神社と枝垂桜は良く似合う。

『日本に京都があってよかった』

着物姿の女の子が大勢いる。「着物のレンタルて3000円くらいで出来るんだ。想像以上に安い」へぇ。

f:id:audubon:20170411141011j:plain

小雨降る伏見稲荷もいいものです。

f:id:audubon:20170411141303j:plain

この写真は伏見稲荷の上のほうなのであまり人がいません。下のほうの混雑はかなりのものです。

伏見稲荷を降りて、今からどこ行く?とりあえず桜で有名な丸山公園に行く。

八坂神社までの道は人人。息苦しい。去年の連休より多いんじゃないのか。外国人は桜のシーズンを狙って京都に来ているのか。八坂神社に入るとお参りの長い行列ができている。伏見稲荷でお参りをしたからお参りはもういい。丸山公園到着。桜満開。

f:id:audubon:20170411142135j:plain

f:id:audubon:20170411142241j:plain

f:id:audubon:20170411142320j:plain

私もこうやって写真を撮ってブログに載せているのですが、丸山公園で小雨降る中、大勢の人が上を向いて写真を撮っている姿は異様でした。とにかく人が多い。雨でよかったのかもしれない。公園にゴザが敷いてあったけれど、晴れていたら桜の下はもっとすごいことになっていたんですね。神社から外の道に出ると人混みでまた息苦しい。

京都は美しい街ですけど、桜の風情を楽しみたいのなら家の近くの桜のほうがいいかもしれません。もしくは平日?桜シーズンは日本人に加えて外国人観光客が多い。

私はどちらかというと散る桜を見るのが好きです。だから本当は家族全員で15日に来る予定が娘の予定に合わせたら8日になってしまった。そして京都を言い出した父親は来れない。

audubon.hatenablog.com

まぁレールから外れた人間を父親は快くは思っていないわけです。なんで娘の都合に合わすんだと。娘はとっても元気でした。

京都の満開の桜と子供に会えたから幸せでした。